憧れの芸能界を目指して立てたストラテジー…⁉
「魔女になりたい!」
真宮さんが小学生の時に絶対なれると思っていた夢です。ちょうど、映画「ハリーポッター」シリーズが公開されていた頃で、心の底から魔女になれると考えていました。
その後ドラマの視聴に没頭し、自身が魔女にはなれないと気づく年齢まで成長した後に考えたのは
「役者になればどんな人間にだってなれる!」
ということ。
魔女にはなれないけれど、魔女役はできる。ここで真宮さんは俳優になる事を目指すと決めたのです。魔女になって動物と仲良くなりたい…!空も飛びたいけれど、どんくさくて高所恐怖症でジェットコースターも乗れない人間がほうきで空は飛べないですよね(笑)
声優の道へ…ではなく保育園の先生⁉
俳優を目指すにあたって、京都ご出身の真宮さんは自身の方言である「京ことば」が役者に不向きであるということを悟ります。
共通語のイントネーションや言い回しは自身の努力の範疇を超えていました。そこで上京して俳優を目指したいと考え、高校卒業後に進学という名目で上京しようと考えます。
しかしご家族に反対されてしまいしぶしぶ大阪の栄養士の資格が取得できる専門学校に進学します。
ここで真宮さんはあきらめませんでした。
なんと、さらなる学修や国家資格である管理栄養士の資格の習得を名目に関東の大学へ3年次編入をすることを希望します。もともとご家族の方は大学進学を希望されていたということもあり、また選択肢もそこまで多くなかったという幸運に恵まれ、無事関東地方の大学進学を決めて上京を果たしました。
戦略家な真宮さんの一面が垣間見えますね。無事に大学を卒業、国家資格である管理栄養士も取得しています。
ちなみに得意料理は「〇〇のもと」を使わない中華料理だそうで、管理栄養士として日頃の自炊では栄養の事を考えながら料理を作るそうですよ!