2020/1/15 その他

Actilearnにおける「表現」についてルールを定めました。

Actilearnでは社会的弱者・マイノリティなどある特定の人物またはその部類を表現する際、その表現方法についてルールを定めました。これは「ヒト」をテーマとするActilearnにおいて、その表現があいまいであると不快な思いを非随意的にさせる可能性があり、そのリスクを回避するものです。

なお、この記事は時代の流れ・風潮などにより編集する事があります。

 

初稿:2020/1/15

身体・精神などにハンデを持つ方

 いわゆる「障害者」に関する表現について、Actilearnでは以下のように定めます。

 

・「障害」という言葉の使用を禁止し、「障碍」とします。(ただし行政表現などが前者である事が多いので、その引用を行う際は特別に使用する事があります)

・「つんぼ」「おし」などと言った差別的な表現は、読者英知の理解で解釈が可能なものとみなし、最低限の使用(簡易的説明などのみに使用)とします。

 

これらは特定のヒトの過去などを紹介する事の多いActilearnにおいて、

・障碍を表現する事を回避するのはほぼ不可能である

・日本語を扱うコラムサイトとして、差別的発言(いわゆる陰口など)をあえて使用し、その単語の死語化の防止を行う

・差別的発言は読者の直接的理解につながる

という判断を行いました。

「障害」という言葉は、「害」という漢字のマイナスイメージから、一部行政機関などでも敬遠され「障がい」などと記述する事が増えていますが、本来の意味を変えずに(文化的破壊を防ぎながらも)不快な思いを軽減する事の両立を図った結果「障碍」という単語を使用します。

恋愛・性別などの思考少数派の方

 いわゆる性的マイノリティに関する表現について、

 

・性的マイノリティの方は、その方がどのような方なのかを的確に表現する事に努めます。総称する時は「性的マイノリティ」と表します。

 Female to male(FTM)

 Male to female(MTF)

 レズビアン/ゲイ/バイセクシャルなどの性的・恋愛志向を表す単語はそのまま使用します。

 ※「レズ」は差別用語ですので使用しません。

 

・同性愛嫌悪(ホモフォビア)について、Actileanでは中立的立場の維持および、読者への思考的多様性の拡大を希望して、発言などの紹介に制限は設けません。

貧困・国外などの方

貧困などでお困りの方について、

 

・いわゆる「えた」「ひにん」などの表現に制限は設けません。

・「チョン」「シナ」などある特定の国民を差別的に表現する言葉は最低限の使用とします。


上記判断について

上記判断は、社会的にみるととても寛容的であり、一部の方からは差別の助長と捉える方もいらっしゃるかもしれません。これは「ヒト」を扱うコラムサイトとして、差別をされた過去・または抑圧からの解放を紹介する事もあり、その人生を知識とすることは、これからの未来を考察するにあたり重要な英知となると考えます。

そのため、あえて基準を低く下げ、現代としてふさわしくないものであっても過去を知る事の有意性を感じていただければと思います。

 

上記具体例以外の表現などを出す場合も、基本的には制限しませんが最低限の使用とします。

差別的意見のコラムについて

世の中には批判的意見が多いながらも、自らの意思を訴え続ける方もいらっしゃいます。Actilearnでは中立性の確保からすべての方への批判的文章を制限しています。つまり少数派意見を訴える方を取り上げたコラムであっても、その意見を批判することなく掲載します。また、その方の意志として出てきた言葉はそのまま掲載します。

(風営法などへの法規違反が懸念される際、その通りではありません)

読者の皆様におかれましては、様々な意見がある事を承知していただき、今後の知識としていただければと思います。