2020/5/21
判断の基準
その文章の内容・受け取り手が差別的な内容になっていないかどうかで判断します。
Actilearnでは、現場の実情を語る中で読者に直接的な訴えをするためには、ある程度の奇抜な表現も必要だと考えています。オブラートに包み現実を直視しないのは部外者です。
差別を助長する内容ではない事、必要最低限の使用である事の条件を満たせば、通常はタブー視されている単語の使用も許可しております。
上記判断は、社会的にみるととても寛容的であり、差別の助長と捉える方もいらっしゃるかもしれません。これは「ヒト」を扱うコラムサイトとして、他人の経験を知識とし、未来の英知にするために必要と判断しているからです。
どうか読者の皆様におかれましては、読者賢明のご判断でお許しいただきまして、Actilearnへのご理解を賜りますようお願い申し上げます。
上記具体例以外の表現などを出す場合も、基本的には制限しませんが最低限の使用とします。
実用例
身体・精神などにハンデを持つ方
×「障害」「障がい」→「障碍」 |
行政は「障害」という漢字を使用していますが、Actilearnでは「障碍」のみを使用し、文献引用時にもこれを訂正した後に掲載します。
恋愛・性別などの思考少数派の方
×「レズ」→〇「レズビアン」 (「レズ」は差別用語) |
性的マイノリティは、その方がどのような方なのかを的確に表現する事に努めます。
貧困・国外などの方
×「アイヌ系」→「アイヌ」「アイヌ民族」 (ただし強制同化の話題の時のみ使用可能) |
性的表現
×淫売→〇売春 △SEX |
性的表現をオブラートに包むことは、性に関する問題をないがしろにするのと同義ですので、他媒体に比べて差が大きく出る箇所です。閲覧は自己の判断の下でお願いいたします。
その他
インディアン嘘つかない→クレタ人は嘘つきだ
実在する人物・国・国旗・人種・民族・宗教・思想・政治団体を一方的に賞賛または非難する表現は避ける。